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天気と偏頭痛って関係あるの…? マジっすか⁉︎

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頭痛は本当に悩みのタネでしたね−−−‼︎

若い頃は、無理をして肩が凝り、そこから頭痛を起こしていたのですが、
ある年齢からはそうでなくても頭痛の兆候が出てきました。

特にドンよりと曇った朝とか、小降りの雨が続いているときですーーー!

わたしの場合、最近の頭痛は、若い時のように“キリキリ”とこめかみを
錐で刺されるような強烈な痛みではなく、何か頭に鉢を頭からかぶった
ような重々しい“ずうーん”と来る痛みです。

ちなみに“キリキリ”する痛みは緊張からくるストレス性の頭痛、
“ずうーん”と重々しい痛みは体液の滞りから来る痛みだと以前聞いたことがあります。

これから気候の不安定な梅雨の季節に入ってくると、たぶん頭痛薬の
お世話になるのは、仕方がないかも知れません。
余り気が進まないけど〜〜!

低気圧が偏頭痛を引き起こす⁉︎

ところで、天気によって体調を壊しやすいという人が多いのが「偏頭痛」と言われています。

低気圧が近づくと、一時的に外からの圧力に対して体の内側の圧力の方が
大きくなるので、血管が拡張して周囲の神経を圧迫するからズキンズキン
というような強い痛みが起こるためだというのです。

偏頭痛が始まると音や臭い、光に敏感になり、吐き気を伴うことがあるようですね。

気象の変化によって起こる偏頭痛は、三叉神経と大きく関わっていると言われているそうです。

三叉神経は主に顔の感覚を司り、脳の中で最も大きな神経です。

脳から3つに分かれて顔面に分布するので、三叉神経と呼ばれています。

何らか原因で血管が拡張し、三叉神経が刺激されると、
炎症をもたらす神経伝達物質が分泌され、さらに拡張した血管自体が
神経を圧迫することによって頭痛が起こるようですよ!

また、三叉神経からの情報が大脳に伝わる途中で視覚、嗅覚を司る
中枢や、吐き気をコントロールする嘔吐中枢にも刺激が伝わります。

それより。光や音。においに敏感になったり、吐き気や嘔吐といった症状が現れるというのです。

なるほどねーーー!

そして低血圧が近ずくと、一時的に外からの圧力に対して
体の中からの圧力のほうが大きくなるため、血管が拡張して
三叉神経を刺激し、頭痛を起こんですっ??

偏頭痛対策何かあるのーーー⁈

だから「午前中は晴れるけれど、午後は低気圧が近づくため雨が降る」
というような予報が出ている日は、朝が元気でも午後から頭痛が起こる
確率が高くなるので、頭痛薬を持って出かけたり、チョコレートや
ワインなど血管拡張作用のあるポリフェノールの摂取は控えるなどの
工夫をするといいようですよ‼︎

それに偏頭痛が起こった場合は、体を動かすと痛みが強く現れる場合が
多いので、出来るだけ安静に過ごすことも頭にいれておくといいですね!

また、血管拡張が原因となっているので、保冷剤や冷たいタオルなどで
こめかみを冷やし、血管を収縮させると痛みが和らぎますよ。
参考までにーーー。

さらにもう一言、偏頭痛は騒音や光、においなどでも誘発されることが多いので、雨の日は人混みを避けて静かに過ごしたり、サングラスをかけて強い光を遮るようにするのも良いかも?

まとめ

痛むということは、基本的には体からの無理をしないでくれ、もう少し今は安静にして欲しいという警告ですから、なるべくこういう時は、やせ我慢をしたり、身体を酷使したりするのは避けたいものですね‼︎

また、放っておくと痛みは加速して起き上がるのもつらいところまで行ってしまいます。

昔、理科の実験でやったことがあると思いますが、あの音叉の音の広がり方に似ていて、ドンドン大きくなって行けば、どんな強い頭痛薬を飲んでも留めようがありません。

だから、どうもおかしいな?と気付いたら、なるべく早く対処するようにこころがけたいものですね!

 

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