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夏こそ温活!服装・食事・環境の中で冷房から身を守る寒さ対策とは?

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食事からの冷え対策

 

食べ物

身体を冷やす食べ物トマト・キュウリ・ナス・もやし・カイワレ大根・スイカ・キュウイ・ナシ
身体を温める食べ物大根・人蔘・ゴボウ・ジャガイモ

 

夏は冷たい飲み物を飲んだりアイスを食べたりして、胃腸を冷やしがちです。

それに加えてさらにエアコンの風で冷えると、腸が冷えて下痢や腹痛の原因を作ってしまいます。

そこで、スープを持参したりするなど温かい食事をとって身体の芯から冷えを取り除くようにしましょう。

ここで、注意点ですが”トマト”・”キュウリ”・”ナス”などの夏野菜には、身体を冷やす働きがありますので、なるべく摂るのを控えるようにしましょう。

他にも、”もやし”・”カイワレ大根”・”果物”だと”スイカ”・”キウイ”・”梨”などが身体を冷やすと言われています。

逆に、根菜類は身体を温める効果があります。”大根”・”ジャガイモ”・”ニンジン”・”ゴボウ”などの具が入ったスープやお味噌汁などに入れて毎日の食事と一緒に取るようにしてください。

 

飲み物

身体を冷やす飲み物アイスコーヒー・ジュース・緑茶
身体を温める飲み物クコ茶・ゆず茶・ローズマリー茶

夏は冷たい飲み物を飲む機会がいつもよりも増えてきます。ですから、これと比例して温かい飲み物も意識して飲みましょう。

 

冷え対策として効果があるお茶なども多くあります。漢方の一種である”クコ茶”には冷え性の改善に効果があります。

また、”ゆず茶”や”ローズマリー茶”など、風味豊かでリラックス効果も期待できるお茶などをオススメします。

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環境からの冷え対策

 

室内の冷房

 

自宅

 

どうしても暑い夏にお風呂でお湯につかるのは敬遠されがちです。

でも、身体が冷えやすい体質なのであれば夏でもやはりお湯につかることが大切です。

半身浴でもいいのでお湯に浸かって、血行を促進しましょう。

自宅での冷え対策の挙げたいのが半身浴です。なぜなら、自宅でしか出来ず、しかも一番身体の芯から温めることが出来る最善の方法だからです。

  半身浴のつかり方 

入浴開始から効果的に発汗するまでは平均20分程度と言われていますので、20分以上~30分くらいが一般的には半身浴の適正時間と言えます。

ただし発汗の状態や体力にはとても大きな個人差がありますので、体の深部が温まっているサイン「じわじわと発汗」していて「もう十分」と感じれば20分以下でもそれが適正な時間です。

 

その外にも、なるべくクーラーを使わずに、扇風機やサーキュレーターを併用して空気を循環させたりしてはいかがでしょうか。

『熱を吸収しがちなカーテンをすだれに変えてみる』『窓の外によしずを立て掛けて日光を遮る』といった工夫をすることで、涼しく快適に過ごしていくことも可能になります。

 

・扇風機 ・サンキュレーター ・よしず ・すだれ

 

職場

 

寒さは足下から浸透してくるということで、人によっては『足下に小さな段ボールを置き、その中に足を入れて温める』という人もいます。

 

一見ちょっとビックリなこの方法ですが、段ボール紙には断熱効果があり、理にかなった寒さ対策と言えます。

段ボールの中に小さな毛布やホッカイロ、湯たんぽなどを入れるとさらに効果倍増です。

 

また、ペットボトルの2リットルサイズに90℃くらいのお湯を入れて足を乗せるれば、意外と湯たんぽのように足元がポカポカします。

 

エアコンの冷房が直接当たる席に座ってしまったら、まず、根本的な解決が必要になってきます。

上司に相談して、席替えしてもらったり、クーラーの設定温度を上げてもらうようにしましょう。

 

言うまでもなく、冷え対策に最も効果があるのは、冷やさないことです。

『エアコンの設定温度は25~28℃を目安にし、寒さを感じないレベルにすることが重要です。』

 

 

法律的にも社員の健康を守るために以下のような決まり事が設定されています

事務所衛生基準規則 第二章 事務室の環境管理

事業者は、空気調和設備を設けている場合は、室の気温が十七度以上二十八度以下及び相対湿度が四
  十パーセント以上七十パーセント以下になるように努めなければならない。
引用:事務所衛生基準規則 第二章 事務室の環境管理(第二条-第十二条)

 

車内(バス・電車の冷房)

 

男女の体の造り(男性と女性は熱をつくる筋肉量が違う)の違いと同様に服装の差も見逃せません。

最近ではクールビズが浸透して来ましたが、電車で通勤する男性の多くは襟元の詰まったシャツやジャケットを着ている方も少なくありません。

一方で、女性は薄着や首回りの開いた服で通勤・通学する方が多く電車やバスなどの冷風で肌が直接冷やされてしまいます。

 

公共の交通手段を使う場合の自衛策は「ストールなどを首に巻いて、首元からの冷え込みを防ぐこと。

また、首元から裾まで空気が通り抜けるタイプのワンピースやチュニックブラウスなどは、ベルトをするだけでも感じる寒さが違ってきます。

 

ストールは、冷房の効いたバスや電車に乗っても、少ない動作で羽織ったり、寒いところだけカバーできたりするので、とても楽ですよ!

すぐに取り出せる冷房対策グッズをいつも準備しておくと、なにかと便利です。

・スカーフ ・ストール ・カーデガンパーカー等

 

まとめ

 

年々と真夏の暑さは右肩上がりの傾向にあります。

暑さに対する感じ方は、さほど老若男女を問わず平均化してますが、どうしても寒さの感じ方はそういきません。

特に冷房の冷えに対する感じ方は、顕著に個人差が出てくるものです。

こうなると一緒にいる相手を、こちらの事情に合わせてもらうわけにもいきませんので、寒さ対策の工夫も必要になってきます。

 

そういうひと工夫に、この情報を役立ててもらったらと思います!(^-^)

 

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