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終焉、スペースワールド

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”黄昏、テーマパーク”

今年の12月を最後に北九州市戸畑にあるスペースワールドが閉館する。1990年4月に八幡製鉄所の遊休地としてオープンしたので、もう、27年になる。とても残念でならない。

人気アトラクション、夏祭り、花火、成人式など、いろんなイベントなどで思い出をもった多くの人たちがいるはずだ。

新日鉄が福岡県、北九州市、地元の銀行が提携して第3セクターとして開業したのだが、時代の流れと共に、相次ぐ事故や経営難のため、今日に至ってしまった。 <残念!!!>(p_q*)シクシク

特に、タイタン、ビーナス、サターンといった絶叫コースター などが、当時としては人気を集めたものだった。


★思い出☆!!!.......

わたしも子供達が小学校の頃に、何度が連れていったことがある。
≪ (゚ロ゚;)エェッ!? 今は成人して社会人だが・・・≫ 

特に”トワイライトフリーパス券”3570円だったのが、確か当時は、企業向けの団体割引があって、もっと安く入れたのではなかっただろうか?

日曜日の午後3時頃、社員がスペースワールドの入場口に集まるのだ。

確か子供たちは”夏休み”でもあったので、きっと”夏休みの友”の日記に参加した社員の子供たちは、必ず「夏の思い出」ということで鉛筆を手にして、そのことを書き記したであろう。

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初めて、そこへ行き、最初に臨んだのが、”惑星アクア”だ!流れる濁流の中を10人乗りUFO型ボートに乗り、いきなり急流に飛び込むスリリングは、今も忘れられない。

岩にぶつかり流れ最後まで”ハラハラ””ドキドキ”の連続で、戻って来ると、家族全員がビショビショに濡れていた。

タイタンは、身長が130センチ以上の子でないと、乗る事が出来ない。最初の年は次男が一人だけ乗れなかったので、泣いて悔しがっていた.....!

もちろん、次の年からは乗れるようになったのだが、その子も今は家族の中では、一番背が高い。

最初はゆっくりと走りだす車体が60メートルの高さから最大降下角度60度で、真っ逆さまに落ちて行く刺激と恐怖感が何とも言えない。

3分間の走行時間だが、この間、家内は悲鳴をあげながら顔を伏せていたそうだが、隣に座っていた小学校2年生の娘が、”お母さん、大丈夫?”と声を掛けられたことが忘れられないと言っていた。

(((( ;゚д゚))) (絶句・・・)

北九州市の夜景を一望できる高さ100mもある観覧車に乗った時は、ゆっくり上がって行くゴンドラが、途中止まったらどうしようと思った!

でも、子供たちの好奇心に満ちた眼差しと家内の満遍な笑顔を見ると、そんな思いもどこかに吹っ飛んでしまった。

ビーナスに家族で乗った時は、車体が回転しながら走るので、鉄柱に頭をぶつけるのではないか?と言う不安に駆られ、無意識に頭を低くした......。

アトラクションの終わりに近づくと、みんなが、メイン通りに集まっていた。

わたしたちは、何が始まるのだろう?と、そこに行って見ると、スペースシャトルをバックに15分から20分くらいの音響と照明のライトアップ、そして花火の競演が夜空を彩った。

 まとめ.....

誰もが、それを見取れ感動していたのは、今も脳裏に焼き付いている。もう、12年くらい前のことだけど、その想い出と、その時の風景は今も昔も変わらない。

只、残念なことに、子供たちが親になった時には、その風景が無くなってしまうのだ......!!

自分たちが味わった刺激や感動と同じものを、自分たちの子供に味あわせるころが出来ないことは、何となく寂しいのではないだろうか?☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;

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