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静電気の除去方法!スカートがまとわりつかない簡単なやり方をすべて紹介

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乾燥しやすい秋から冬にかけては、静電気が発生しやすい時期だと言われています。

 

素材によってはスカートやパンツなどを履いたときに自慢の洋服が体にまとわりついたり静電気が原因でバチッと痛みやしびれを感じた経験を誰もがお持ちでないでしょうか?

 

そんな厄介な静電気を簡単な方法で防止することができますよ!その方法をご紹介しますね!

はるみさん
はるみさん
冬はスカートがまとわり付いちゃって困っちゃう!
なにか良い方法はないかしら?
あら、簡単よ!なるべく静電気が帯電しない条件を作ればいいのよ!たとえば…
なおみさん
なおみさん

 

スカートがまとわりつかない簡単な方法

 

静電気でスカートがまとわりついてしまって困る方は次の4つのやり方をどれかやってみてください!すぐに解決するはずです。

  • スカートを手で握りしめる
  • 霧吹きなどをスカートに吹きかける
  • 生地が肌に触れる部分に保水クリームを塗る
  • 放電しやすいスカートを選ぶ

では、これらの方法を一つずつ確認して行きたいと思います!

 

スカートを手で握り締める

これがいちばん簡単なやり方で、ただスカートのすそを両手で握りしめるだけです。

ギュギュと何度も握り締めるのがコツです。

なぜなら握りしめることでスカートに帯電している静電気を放電することができるからです。

 

一度に握りしめることが大変ならば2~3回に分けて握るとスカート全体に帯電している電気を滞りなく放電することができますよ!

 

霧吹きなどをスカートに吹きかける

霧吹き(水スプレー)を生地にかけるのも静電気防止に一押しのやり方です。

コツは衣類の裏側から吹きかけることです。

ただし、余りたくさんかけ過ぎるとスカートが湿ってしまいますから気を付けてください!

生地が肌に触れる部分に保水クリームを塗る

そもそも乾燥が静電気を発生させる原因ですから肌が乾燥していると衣類との間に静電気が発生しやすくなります。

 

どうしても寒い冬などは空気も乾燥していますから、よけいお肌も乾燥しやすくなりますよね!

 

そこで保湿クリームなどを塗ることで乾燥を防ぎ静電気の発生を防ぐことができます。

放電しやすい生地のスカートを選ぶ

静電気防止の方法の一つに静電気が帯電しにくい素材のスカートをなるべく着用することです。

その代表的なものが革素材のスカートです。

ちょうど秋から冬にかけて他の素材よりも冷えた空気なども通し難くオシャレ的にもピッタリです。

革素材は電気を放電しやすい性質を持っていますから他の素材から比べると断然理にかなっています!

また、綿や絹などの天然素材は水分を含みやすいため静電気が発生し難くなるので、こちらもおススメアイテムです。

 

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スカートの静電気発生を防ぐ素材アイテムとは

 

先ほどご紹介した木綿や絹以外にも麻やレーヨンなども基本的に帯電し難い素材です。

ですから、こういった素材を使ったスカートを初めとしたスカートなどの衣類を着用するようにすると静電気の発生を防ぐ働きをしてくれます。

また、マイナスに帯電しやすいアクリルやポリエステル、プラスに帯電しやすいナイロンやウールを隣り合わせて着用すると大きな静電気を起こしやすくなります。

 

例えば重ね着をする場合などは特に注意してほしいのが、同じ性質の衣類どうしは隣り合っても静電気が発生しにくいです。

 

外出する際には気に入ったスカートを着用する場合など上手に考えて重ね着をするようにしてください!

プラスに帯電しやすい素材マイナスに帯電しやすい素材
ナイロンアクリル
ウールポリエステル
レーヨンアセテート
綿

 

このような表を参考にしていただけると、たとえば【ナイロン×ウール】などの同じプラス(マイナス)の素材の組み合わせの方が、プラスとマイナスの素材の組み合わせよりも静電気は発生し難い傾向が見られます。

 

 

 

その中でも綿は水分を吸いやすい静電気が発生しにくいので、綿と他の素材の組み合わせがいちばんのおススメです!

 

静電気を防ぐためのお肌ケア

 

乾燥する冬でも静電気に悩まさられている方とそうでもない方がいますが、その違いはどこにあるのでしょうか?

 

結論から言うと静電気をためやすいのは、肌の水分量が少ない乾燥肌の人です。

乾燥肌の人は普通の健康な人と比較すると皮膚の保水力が弱いため肌の水分が蒸発しやすく体質です。

 

水分がしっかり蓄えられtいる肌は、静電気が日頃から肌の水分を通して少しずつ放電されたいるために静電気の痛みをあまり感じることがありません。

そこで、その対策として次の3つのポイントを実践してみてください。

❶肌に保冷剤を塗るようにする

 

特に洋服で隠れているお腹まわりや腰などは乾燥しやすいために丹念に、もちろん手足や首回りなど外気に触れやすい部分も怠りなく塗るようにして下さい。

 

❷湯船の温度はあまり熱すぎない程度に浸かる

 

熱いお湯につかると、皮膚を守っている皮脂膜やセラミドを溶かしてしまい乾燥肌の原因になります。

理想としては40℃ぐらいまでが目安です。

 

❸体を洗うときゴシゴシこすり過ぎないように注意

清潔にしようとするあまり、毎日ゴシゴシ体を洗ってしまう皮脂膜まで落としてしまって皮膚の乾燥を招くことになりかねません。

汗を掻きやすい部分や汚れやすい部分以外は毎日せっけんを付けて洗わなくても問題ありません。

せっけんで洗う場合もナイロンタオルでこするよりも手で優しく洗いましょう。

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着用するものだけでなく衣類に触れる地肌にも気を遣えばさらに静電気の不快感からは遠のくはずです!

 

まとめ

 

せっかくお気に入りのスカートや衣類を着用して外出しても、外は寒く乾燥していると静電気が発生して嫌な思いをしやすものです。

そこで静電気が起きないようにするための予防方法をもう一度整理しておきますね!

  • スカートを手で握りしめる
  • 霧吹きなどをスカートに吹きかける
  • 生地が肌に触れる部分に保水クリームを塗る
  • 放電しやすいスカートを選ぶ

これらの方法で簡単に静電気の放電はできるはずです。

ただ、静電気が体に起きやすい人と起きにくい人もいますが、その違いは体の体質によるものが多いようです。

とくに乾燥肌はその大きな原因ですからそちらのお肌ケアを心がけてください!

日頃から意識するのとそうでないのとは大きく違いが現れますからね!

 

 

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