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海水浴で遊ぶとき、父親が子供に気をつけるチェックポイントとは⁈

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海水浴で注意したい3つの項目とは!

 

これから暑くなると、「海水浴」に行くことが子供さんたちの楽しみの一つになりますよね?

 

 

 

もちろん、最近は市内プールに連れて行くことで子供たちに満足してもらう家族も増えて来ましたけど---?

 

ただ、自然の中で子供たちを遊ばせることは、気持ちも良いし、親子での思い出作りには最適です。

 

ところが、想定外のことが起こりやすいのが海の事故ですから気をつけないといけませんよね?

 

 

大体、起こり易いトラブルを絞って見ると---。

❶波打ち際でも波にさらわれ溺れる可能性

❷熱中症で体調が悪くなる。

❸クラゲなどに刺されて激痛や発作を起こす。

 

遊ぶことに夢中で、波にさらわれ溺れやすい子供だから要注意!

 

基本的な注意としては、子供さんから目を離さないこと。波打ち際でも波にさらわれ溺れる可能性もあるからです!

意外と周りはあまり気にしてくれません。

 

わたしの場合は、海ではなく山のキャンプに行った時でした。

何人かと友人たちと昼間岩場がある大きいな池で親子同伴で水遊びをしていた時のことです。うちの子供がまだ、小学校4年生くらいだったでしょうか?

 

その池は澄んだ綺麗な水でしたので、そのまま底が見えるから浅瀬だと思い込み足を着こう思ったのかも知れません。

 

そのまま、岩場から飛び込んだんです。ところが、予想以上に深く足が届かなくて水の中に沈み掛けたことがあります。
 

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慌ててわたしが助けに行こうとしたところ、いち早く異常に気付いた上級生の子が助けてくれました。

 

波の無い河川ですら、こんなことがしょっちゅう起こり得るのだから、波が立ち、しかも離岸流エリヤなどもある海ではなおさらのことですよね!

 

特に水の怖さを余り知らない幼児であれば、注意しても、しすぎことはないと思います。
 

熱中症で体調が悪くなる

 

子供は大人と比べると、地面からの熱を受けやすく、身体の水分も失いやすいので、日頃から十分気をつける必要があると思います。特に海水浴場は基本的に日陰の場所は限られているし、結構紫外線も強いですよね!

 

特に、子供さんの顔が妙に赤かったり、やたらと額から汗を流してたり、ちょっとぐったり気味のときにはご用心−−−。

 

また、自分の子供の性格などもよく把握しておかないと、『暑いけど、我慢してた〜‼︎』『クラクラしてたけど我慢してた〜‼︎』と後で言い出されても、もしなにかあったら後の祭りですからね!

 

基本的には、水分補給をすぐ出来るように水筒やペットボトルなどは常に待たせて上げて、いつでも水分補給をしておくことです。

 

やはり父親が、その辺はしっかり子供の様子を観察し、『ちょっとおかしいな⁇』と思ったら木陰でしばらく休ませておくように注意しておくことが大切ではないでしょうか?

 

クラゲなどに刺され激痛や発作が起こす

 

「お盆前までは海水浴は良いが、それ以降はクラゲが出るから行かないようにしろ!」とよく、周囲からの話を聞きますが、お盆以外でも結構クラゲは出るものです!

 

今はクラゲ防止用のネットが張ってある海水浴場も多くなってきましたが、完全とは言えませんよね。

 

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わたしが20歳代の頃、友人たちとキャンプを兼ねた海水浴に行ったことがあります。確か熊本県の天草で、そこの海水浴場の名前は覚えていません。

 

遠浅だったので、結構多くの海水浴客が多かったですよ!

 

もう、陽が西に傾きかけて夕焼けがとても綺麗だったんですが、そこロマンチックな気持ちを味わいながら遊んでたら、膝の裏がチクッとしたんです。

 

すると大きな水泡が気持ち悪いくらいいっぱい広がり痺れて痛かったことを覚えています。

 

早速、海から上がりテントの中で塗り薬を塗って休んでいたら40分くらいして腫れが引いてきたことがありました。

 

結局、夕方近くて海面は薄暗くなっていたので、どこにクラゲがいたのかはわからないままだったですけど−−−−⁉︎

 

では、子供さんが、もし刺されてしまったらどうしたら良いでしょうか?(酢が逆効果になるクラゲの種類もいるので注意)

 

そこで、一応、一般的な方法をお伝えしておきますね!

 

但し、万が一クラゲにさされてしまった場合には、まず応急処置を行い、医療機関での受診をお勧めします。

 

 

■その応急処置とは⁇

①:触手を抜く(触手が視認できるほど残っている場合)

触手が残っている場合には、再度刺される場合があります。手袋やピンセット、もしくは身近にない場合にはハンカチなどを当てて抜いてください。

②:洗い流す

海水で、刺胞を刺激しないよう優しく洗い流します。(真水だと刺胞が活性化してさらに悪化する場合があるので注意が必要です。)

③:温める、冷やす

●温める

クラゲ毒の主成分はタンパク質毒素で、40℃以上の熱に弱い特徴があります。刺された箇所を40℃以上のお湯に浸けると痛みが軽減されます。温めることで悪化するクラゲの種類は存在しませんからね!

●冷やす

刺された箇所は腫れて熱を持つため、冷やすことで血管を収縮させ、痛みが和らぎます。冷やす場合は、冷たいペットボトルの飲み物や、氷水を入れたビニール袋などを当てて冷やしてくださいね。

 

◆応急処置の後は?

応急処置がすんだら、医療機関での受診をお勧めします。

 

まとめ−−

 

家族で海水浴を楽しむことは、とても大切なことです‼︎ 特に子供さんにとっては、きっと良い思い出になるに違いありません。

 

特に幼児〜小学校の低学年をお持ちのお父さんたちは子供さんの教育の一環としても、“生きた自然の素晴しさ”を体感してもらうとともに、水の怖さも知ってもらう必要があるのかも知れませんね!

 

そういうことを考えると父親として責任ある態度で子供さんたちが事故やトラブルに巻き込まれないように細心の注意を払い、子供さんたちに自然の中で遊ぶ楽しさを肌で味わってもらいたいものですね!

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