出典:https://www.roomie.jp/2020/08/635199/
今は若い世代からシニア世代までアウトドアを好みレジャーを楽しむ人が多くなって来ました。
レジャーと言えば、一番の楽しみが野外での食事
冷たいビールや新鮮なお肉でバーベキュー
野菜もみずみずしいものにドレッシングをかけていただきたいですよね!
そこで便利なのがクーラーボックスと保冷剤です。
これさえあれば厚い夏でも新鮮な野菜やお肉、そしてお魚などもに傷たまずに保存できます。
どうせなら少しでも保冷力が強く、また凍結時間が長いものがいいですよね!
こんなときにおススメしたいのがロゴス保冷剤です。
ダイソーなどで手に入る100均の保冷剤と比べてもその違いは一目瞭然ですよ!
ロゴス保冷剤の種類と選び方
キャンプ用の保冷剤にはいろんな種類があるんですが、今のところわたしが一番おススメなのがロゴスの保冷剤「氷点下パック」です。
この保冷剤はマイナス16℃の表面温度と16時間の持続力が強みで、たとえ猛暑の中でも、またキャンプや釣りで使うときも、飲み物や食材がぬるくなったり傷んだりすることがないからです。
ロゴスの「氷点下パック」には4種類の保冷剤がありますが、一つ一つの特徴を紹介していきますね!
❶氷点下パックGT-16℃ハード
まず、一番人気なのが、ロゴス氷点下パックGT-16・ハードです。
この保冷剤のメリットはマイナス16℃の表面温度が長時間持続することです。
一般的な保冷剤と比べても保冷能力は約8倍と言われているそうです。
デメリットとしては使用する前の準備段階で冷凍庫に2日(約18〜24時間)ほど入れておく必要があることです。
サイズは今のところ3種類販売されています。
出典:氷点下パックGT-16℃・ハード1200g|ギア|保冷グッズ|氷点下パック|製品情報|ロゴスショップ公式オンライン (logos.ne.jp)
XLサイズ:1200g
Lサイズ:900g
Mサイズ:600g
ログス保冷剤の中では一番ポピュラーです。
確かに準備段階での凍結時間はかかりますが、イベントなど前もってわかっていれば問題ないのでは?
ロゴスの保冷剤シリーズでは一番冷えると思います。
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❷氷点下パックGT-16℃ソフト
この保冷剤はソフトタイプの氷点下パックです。でも、安心してください!
マイナス16℃の保冷力は変わりません!
このタイプのメリットはやはり価格の安さ、次に解凍程度が触って確認できるということです。
デメリットとしては、どうしても耐久性の問題ではないでしょうか?
使用する機会が多い方はハードタイプを選択された方がよいかもしれません!
出典:Amazon | ロゴス(LOGOS) 保冷剤 氷点下パック GTマイナス16度 ソフト 550 アウトドア・お弁当に | ロゴス(LOGOS) | 保冷剤
サイズ:900g
サイズ:550g
確かに耐久性から考えるとデメリットはありますが、そう頻繁に使わなければ返ってコスパな保冷剤だと思います。
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❸氷点下パックGT-16℃・コンパクト
このコンパクトタイプは、手のひらサイズなので小型クーラーや物と物との隙間に入れて使うと便利。
別売りの「氷点下キープシリンダー」対応サイズで、同アイテムならば5個まで冷凍保存が可能です。
出典:Amazon | ロゴス 保冷剤 氷点下パックGT-16℃・コンパクト(2pcs) 81660609 | ロゴス(LOGOS) | 保冷剤
こちらは、キャンプや釣りなど内容物が多いものに使うというよりも、ちょっとしたお弁当や飲料水などを入れるときに便利なようです。
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❹倍速凍結・氷点下パック
こちらの低速凍結・氷点下パックは、「氷点下パック」をさらにバージョンアップしたものです。
事前の準備にかかる凍結時間がなんど1日(18~24時間)で十分になりました。
頻繁に使用する場合などは便利です。
ただし、凍結時間が短い分だけ氷点下温度は氷点下パックGT-16よりも少し劣ります。
出典:クーラーボックス用保冷剤のロゴス倍速凍結・氷点下パックが強力すぎて腰抜かした - hack.lab (hacllab0.com)
サイズ:M(600g)
サイズ:L(900g)
サイズ:XL(1200g)
急に保冷剤が必要な状況になった時などは、とても便利です。
耐久性もしっかりしているので何度でも使えて、使用度からすればこちらもコスパな保冷剤かもしれません。
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それでは、こんな便利は保冷剤を「どんな時に使い上手くその特徴を生かせるのか?」ご紹介しようと思います。
ロゴス保冷剤の効果的な使い方と持続時間の限度
ロゴス保冷剤 氷点下パックGT-16℃シリーズは保存するもの自体を凍るほどの冷却能力がありますので、キャンプなどのレジャーだけではなく、釣りに行ってその場で釣れた魚を凍らせて持ち帰ったり、暑い夏におしぼりを凍らせて使用したりと使い方は多岐に渡ります。
そこが他の保冷剤との根本的な違いです。そういう強みがあるのならば、『なるべく最高の力が発揮できるようにしたい』ものです。
そこで、こういう工夫をしてみたらいかがでしょうか?
この保冷力を最高に引き出す方法
一つめは、事前の準備段階として従来の氷点下パックならば2日前からしっかり凍結させておくこと。(冷凍庫の設定:-20℃)
二つめは、食材を入れる前にクーラーボックス自体を冷やしておくこと。つまり、冷やしたい物を入れる前段階として先に保冷剤をクーラーボックスの中に入れてボックス内を冷やしておくことです。
そして、保冷剤の入れ方も工夫しましょう!
保冷剤の効率的な使い方
クーラーボックス内の保冷剤配置場所としては、ボックスの底にはハードタイプを敷き、その上に食材を入れ、その隙間にソフトタイプやコンパクトタイプを入れる。
そして一番上に再びハードタイプを乗せるやり方がベストです。
間違ってもクーラーボックスの底には保冷剤を敷かず食材の上だけにたくさん乗せるようなことは避けましょう。
食材を取り出す際に、クーラーボックスから保冷剤を出したり入れたりすることになります。
するとボックス内の温度がそれだけでも上がってしまいます。
反対にクーラーボックスの底と食材を挟んで一番上に置くと冷たい空気は上から下に流れる性質があるため、もっと保冷力は強力になります。
また、アイスクリームや凍らせてあるペットボトルのジュースやお茶など凍ったものなら何でもいいです。
これも一緒に入れて置くと保冷効果は長く持続すること間違いなしです。
解凍速度はある一定の時間から加速化する
次のグラフはロゴス保冷剤とダイソーの100均保冷剤の凍結時間の比較を表したグラフです。
ダイソー保冷剤は約2時間で氷点下を上回ったのにログスの保冷剤はマイナス7.5℃をキープしています。
その後6時間を経過するまで氷点下をキープしていますね!
出典:ロゴス保冷剤「倍速凍結・氷点下パック」の凄さと比較と注意点|モノレビュ (monorebyu.com)
只、ロゴスの保冷剤も5時間を経過した辺りから、急速に解凍速度が上がって来ています。
そして6時間を過ぎるとダイソーの保冷剤とほぼ変わらなくなって来ているのはお分かりだと思います。
もちろんサイズによりその解凍時間なども差がありますが、少しでも長く保冷力を維持したいならば、上述した工夫などを加えればかなり結果は違って来るはずです!
また、保冷力の維持もそうですが、クーラーボックスの中身が不安定にならないように次のことも意識して置いてください。
保冷剤のサイズはどのようなものが最適か
サイズの目安として12Lサイズのクーラーボックスで900gを入れるとちょうど良いくらいになります。
従って大き目の24Lサイズだったら、Lサイズを2つ入れるか、MとXLをそれぞれ1個づつ入れて行くとちょうど良いでしょう。保冷剤のサイズは、クーラーボックスの大きさに合わせて選ぶことをおススメします。
最後に満足できる条件を整えるために次のことに注意しておきましょう。
ロゴス保冷剤の注意点
氷点下パックは、特に暑い季節には、バッチリ便利は必需品になると思いますが、注意点もいくらかあります。使う前に必ず確認しておくことをおススメします。
❶冷凍庫の設定をマイナス20℃で凍結しておくこと
いざ使用する前の準備として、まず凍結させておかなければなりませんが、氷点下パックを凍結させるには必ず冷凍庫の設定を最低温度にしておいてください。
冷凍庫内の温度が-20℃にならないと、保冷剤が凍結しない可能性があるからです。
目安としてはパックが白っぽくなって来たら凍結が始まっている証拠ですよ。
❷凍らせたくないものは一緒に入れないこと
氷点下パックは保冷力がかなり強力です。この保冷剤を近づき過ぎると食材や飲み物が凍ってしまいます。
そのため食材の品質を損ねたりするものもあるからです。
こういう場合は新聞紙などに包み、少し保冷剤から距離を置いて入れるようにしましょう。
❸クーラーボックスの底に水が溜まって来たら
使用中に気を付けることがあります。クーラーボックスの底に水が溜まって来たら、小まめに捨てるようにしましょう。
ある一定の温度から保冷剤の解凍スピードが増しますが、底に水が溜まっていると更に拍車をかけることになるからです。
まとめ
アウトドアにとって保冷剤はどうしても欠かせません。
野菜やビール、ジュース。それに肉・お魚などの生もの保存を考えるとなるべく氷点下保存ができる保冷剤が理想です。
そのイメージ通りの保冷剤がロゴス保冷剤氷点下パックGT-16℃です。
ただし暑い夏の場合は、いつまでも保冷効果は期待できないもの。
そこで、少しでも長く保冷保存できるような工夫も必要ですね。
そこで、もう一度その方法を整理しておきます。
ロゴス保冷剤を上手に使って少しでも保冷時間を長くできるようにする方法
- 準備段階として冷凍庫は最低温度マイナス20℃に設定してしっかり凍結しておく
- クーラーボックスの底と食材等の上にはロゴス保冷剤ハードタイプを置き、食材の隙間にはソフトタイプやコンパクトタイプで埋める
- クーラーボックスのサイズに合わせてロゴス保冷剤のサイズを選び隙間が出来ずぎっしり詰められるようにしておく
ロゴス保冷剤はマイナス16℃の表面温度が強い保冷剤なので注意点も気を付けること
- マイナス20℃の冷凍庫の温度に設定して凍結させておかないと保冷剤自体がマイナス16℃の表面温度にならない
- 凍らせたくないものはそばに置かず少し離したところに新聞紙などに包んで入れるようにする
- 少しでも保冷時間を長く保つためにもクーラーボックスの底に溜まった水は取るようにする
これらの事に気を付けて使用すれば暑い夏でも冷たくて新鮮は食材を保存することができるので快適で楽しいレジャーや釣りを楽しむことができますよ!