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カラス対策! その能力と生態から威嚇行動までの対応を調べました!

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わたしたちにとっては迷惑で怖い存在がカラスです。

でも見ためだけでなく、その生態行動を知ると、実は面白かったり可愛い一面もある興味深い野鳥でもあります。

 

実はゴミを荒らしたり、人を襲うのにも理由があるんです。カラスも一所懸命に生きて行こうとしていることを考えれば、全てにおいて駆除することは土台無理です。

 

それよりも、なるべく被害を受けず上手く共存して行けるように、カラスの生態を知り、それなりの対策を打っていく必要があります。

 

そうは言ったものの、実際は、カラスによるゴミ被害にあったり、場合によっては、襲われたりしたことはありませんか?

 

そこで、まず、彼らのことをよく知っておくと、正しい予防策と撃退方法を見つけられると思います。

 

カラスの驚くべき能力を確認

 

では、カラスという鳥は一体どれだけの能力を持った生き物なのでしょうか?

 

ここで、意外と驚くような能力を彼らは持っているんですよ!これ以外でもいろいろありますが、一応4つの項目に絞ってを挙げてみました。

  1. 記憶力・学習能力はどのくらいあるのか
  2. どんな性格をしているのか
  3. 視力はどのくらいあるのか
  4. 嗅覚はどれくらいあるのか

 

では、一つ一つご紹介していきますね!

1.記憶力・学習能力はどのくらいあるか

カラスは記憶力、学習能力が高く賢い鳥です。では、どのくらいの知能かと言うと、イギリスのある研究によれば人間の7歳の知能とほぼ同じという研究結果を出しており、ケンブリッジ大学の実験では3歳〜4歳の子供たちが困難であると想定される内容をカラスが簡単にクリアしたそうです。

 

 

ですから、当然ながら、他のカラスと情報を伝達ができるので集団行動には気をつけなければなりません。また、記憶力も抜群で以下の認識くらいは、できるようです。

 

  • 人を記憶できる
  • 人の顔を見分けられる
  • 服装を記憶できる

 

 

2.どんな性格をしているのか

 

意外に小心者なカラスは警戒心が強く、とても用心深いです。

小心者のカラスは異変に気づきやすく、大きな音を嫌います。

警戒心が強いせいなのか、カラスは羽が何かにあたるのをとても嫌がります。

これも警戒心の表れの一つなのですが、カラスは人の視線を嫌います。

カラスは早起きで、まだ日が昇りきらない早朝から活動します。

夜中に出したゴミを荒らされるのはこのためです。

 

3.視力はどれくらいあるのか

 

よく、「鳥の目」といいますが、カラスの視力は、人間の約5倍と言われています。カラス恐るべしです。

また、色彩感覚も優れているそうです。人間が見える虹の色は7色ですが、カラスには14色、それ以上見えている可能性もあります。

 

そのためゴミ袋に入った餌はもちろん、人の顔の表情まで識別できるようです!

視力がいいかわりに強い光が苦手で、目がいいカラスは特に強い光が苦手です。

 

4.嗅覚はどれくらいあるのか

 

またカラスは目がいい一方で、臭いには鈍く、匂いで食べ物を判断できないといわれています。

カラスは、確かに雑食性で何でも食べます。いつも不思議に思うのはカラスの胃袋ってどうなっているのか?ということです。

そこで、カラスの生態などを知っておくと、カラスという生き物がよく分ると思います。

 

カラスの生態

 

カラスは人の近くにいるからこそ最も観察しやすい生き物なんです。また、鳥の中でも際立った頭の良さを持っているので、面白い行動をたくさん取ります。ところで、身近にいるカラスは2種類いるのはご存じでしたか?一種類はハシボソガラス、もう一種類はハシブトガラスと言います。同じカラスでも、それぞれ特徴があり、生態の違いもあるんですよ。その特徴と違いを以下の表にまとめておきます。

 

特徴ハシブトカラスハシボソカラス
大きさ56㎝50㎝
口ばしの形太く湾曲している細く湾曲も弱い
頭の形盛り上がっているやや平らな
体の色青みがかる真っ黒
歩き方ぴょんぴょん跳ねる交互に動かして歩く
鳴き声カァー カァーガ― ガ―
好む場所家・ビルなど立体的な場所農耕地など開けた場所

 

では、ハシボソガラスとハシブトガラスの生態についてご説明しますね!

 

ハシブトカラスの生態

 

カラスの中でも、街中で見かけるカラスの多くは『ハシブトガラス』と呼ばれるカラスです。ゴミ袋をあさって別のところに運んで食事をしている姿を見たことはないでしょうか。そんなハシブトガラスの生態は以下のようになっています。

・見た目:くちばしが太く、額にでっぱりがある。

・歩き方:『ホッピング』と呼ばれる歩き方で、跳ねながら移動する

・性格:神経質。人間に対して威嚇することがある

・生息地:街中や森の中

・エサの食べ方:ゴミなどその場では食べずに、安全な場所へ運んでから食べる

 

ハシボソカラスの生態

 

カラスの中でも、農業地区などに多く存在するのが『ハシボソガラス』と呼ばれるカラスです。ハシボソガラスの生態は以下のようになっています。

・見た目:くちばしが細く、額がなだらかになっている

・歩き方:ウォーキングと呼ばれる歩き方で、人間のように地面に足をつけて歩く

・性格:おだやかでマイペース。人間に対して威嚇することは少ない

・生息地:草原や広い農地

・エサの食べ方:ゴミなどをその場で食べる

 

ハシブトカラスとハシボソカラスの共通点

 

では、彼らの共通点はどんなところでしょうか?

・見た目:黒い体で、50cmほどの体長

・食性:雑食 ・繁殖期:4月~7月 ・寿命:10年~20年

・天敵:猛禽類 ・巣づくり:皿状の大きさ

材料はビニール袋やハンガーなど人間が使うものも使用する

 

他にも共通する生態があり、工夫次第ではカラス対策に役立てることができます。

 

なんで都会にカラスが増えたのだろうか

 

そもそも、野鳥であるカラスがなぜ増えたのか不思議に思ったことはありませんか?

それは、雑食性であるカラスが好むエサが、人間が出す生ごみによって豊富に得られるからです。

 

また、街路樹などカラスの巣づくりに適している環境があるのも、カラスが増えた理由のひとつかもしれません。

それに、天敵である猛禽類が少なく、開発によって住んでいた森林が減少したことも原因でしょう。

 

カラスはビルの立体的な構造を、本来生息している森林のように認識しているそうです。

これらのことから、カラスは都会の環境に順応して増えて行ったと考えられています。

 

時代がこのように移り変わって来た以上、わたしたちもカラスとうまく共存していく方法を考えていかなくてはいけません。

でも、最小限カラスの被害に会わないように予防対策についてもお話していきます。

 

カラスが来ない予防対策を確認しましょう

 

わたしは、集合住宅に住んでいるので、生ゴミの回収日などには決まってカラスが近くに群がっています。

時にはネットから生ゴミがはみ出しているのを見つけると、すかさず食い荒らして廻りますから困ったものです。

 

そこで、このようなケースを招かない為にも次の項目を守るように心がけましょう。

 

  • ゴミを長時間放置しないよう注意する
  • 生ゴミが出ない努力をする
  • エサの隠し場所をつくらせない
  • エサやりなどはしない

 

ゴミを長時間放置しないよう注意する

 

カラスが来ないためには、まず、ゴミをなるべく放置しないことが大切です。

カラスは置かれているゴミに寄りついて中身をあさるわけですから、要は、カラスに荒らされる前にゴミがゴミ収集車に積み込まれれば良いわけですね。

 

可能でさえあれば、本来ならゴミ収集車が来ると同時にゴミを出したいところです。

しかし、これは難しい場合もあると思いますので、なるべくゴミが長時間のあいだ放置されてしまうことのないように心がけましょう。

収集日の前日の夜に、ゴミを出すのは放置する時間が長くなりますのでNGです。

収集日の朝に出すのが望ましいところです。

 

また、生ゴミばかりに気を取られてしまいがちですが、実は針金やハンガーなどのゴミも長時間の放置は禁物です。

 

これらのものは、カラスの巣の材料になってしまうことがあるためです。

カラスを寄せ付けないためには、カラスに巣をつくられないような環境づくりも徹底することも大切です。

生ゴミが出ない努力をする

 

カラスが来ないように対策したければ、生ゴミを減らす努力をしてみるのも良いでしょう。

生ゴミの多くは水分です。水をよく切ってから捨てることで、生ゴミの量を減らすことができます。

 

また、野菜の皮や芯など、普段は捨ててしまうような部分でも可食部分であれば捨てずに食べる工夫をしたいものです。

毎食のごはんは食べられる分だけ準備して、残さず食べるようにして、多く作ってしまった場合は捨てずに冷凍保存をするようにしましょう。

生ごみを減らすことはエコにもつながりますので、カラス以外の害虫や害獣による被害にも効果があります。普段から心がけておくと良いですね!

 

エサの隠し場所をつくらせない

 

カラスはエサを隠して貯めておく「貯食」という習性があります。

地面や自分の巣、木の枝の上、建物の隙間、植木鉢など、あらゆる場所にエサを隠します。

 

餌の隠し場所は100か所以上にのぼるにも関わらず、隠し場所をしっかりと覚えていて、しかも腐りそうなもの、腐りにくいものをしっかりと区別して記憶しているとのことです。

 

カラスを寄せ付けないためには、この餌の隠し場所としてカラスに認定されてしまわないように注意をしておく必要があります。

 

ベランダの植木鉢や建物の隙間などはカラスの餌の隠し場所となってしまわないように、普段からよく管理をしておくことが大切です。

 

隠し場所にすることができないと学習したカラスは、いずれその場所に寄り付かなくなることでしょう。

エサやりなどはしない

 

カラスを撃退したいのにカラスに餌やりする人はさすがにいないとは思いますが、周囲の方がもしカラスに餌やりをしていたら、ぜひ止めるように促しましょう。

 

カラスは人間が餌をくれると学習すると、人間を怖がらなくなってしまいます。

人間を怖がらないカラスは、追い払おうとしても逃げなくなってしまい、とても厄介なのです。

 

 

 

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被害に合わないようにカラス対策しよう!

 

このように、結構手ごわい相手ですから、わたしたちも彼らの賢さや能力を上回る対処をしていかなければなりません。

 

そこで、最低限これだけはキチンとやれるように準備をしておきましょう。

  • カラスの被害を最小限に減らすためには防鳥ネットをかける
  • カラスの被害に合わないようためにはテグスを張る
  • もしカラスが襲って来そうな時は前兆を知って警戒する
  • 自分でカラスを撃退できない場合は、専門家に依頼

カラスの被害を最小限に減らすためには防鳥ネットをかける

 

防鳥ネットでゴミや農作物を覆ってしまえば、カラスも手が出せません。

 

ただし、ゴミを出す際は、ネットをゴミ全体に覆うように被せ、ネットの隙間からカラスが入り込まないよう、ネットの縁をゴミ袋の下に巻き込むようにして、隙間が出来ない工夫をすることで初めて被害を防ぐことができます。

 

それに、ネットの目が大きいと突っつかれてしまうので気をつけましょう。

 

また、カラスがゴミを荒らさないようにゴミの収集日を守る、夜中にゴミを出さないなど常識的なことも重要になります。

 

カラスの被害に合わないようためにはテグスを張る

 

カラスは自分の羽に何かが触れるのをとても嫌います。

テグスという細い糸を張り巡らせれば、テグスがカラスの羽に触れ、カラスが侵入できなくなります。

 

これらのように物理的にカラスが侵入できない、または近づくことでカラスの体が傷つく恐れがあるとカラスに認識させる対策は、とても有効です。

 

 

もしカラスが襲って来そうな時は前兆を知って警戒する

 

カラスは警戒心が強く、とても用心深い鳥です。

 

何もしなければ襲ってくることはありませんが、カラスが身の危険を感じたり、巣が狙われていると判断すれば攻撃してくる可能性があります。

 

特にカラスの繁殖期の3~7月は、神経質になっているので注意が必要です。

カラスは子育て中、巣に近づく人に対して威嚇行動に出ます。

天敵と判断した場合は攻撃してくる場合もあります。

そこで、カラスが襲ってきそうな時のカラス行動と、万が一に備えてカラスに襲われた時の対策を紹介します。

 

カラスが襲ってくる前兆は濁った声で鳴き辺りの物を落とす

■威嚇の行動

  • 頭上を飛び回る
  • 近くまで来て鳴く、木の枝などをつつく
  • 木の葉・枝を落としてくる

 

■攻撃の行動

  • 低空飛行で頭をかすめる
  • 後頭部を足で蹴ってくる

 

カラスは、巣を見ている人間を不審者として見張ります。

「ガーッ、ガーッ、ガーッ」と濁った声で鳴きながら、辺りのものをつっついたり、木の枝や木の葉などを落としてきます。

 

カラスは巣に危険が迫ると早い鳴き声で鳴きながら頭上を旋回します

 

カラスが早い鳴き声でなきながら、頭上を旋回するのは、近くに巣があるためです。

 

これらのような威嚇行動をとっていたら、攻撃してくる可能性があるので注意しましょう。

 

カラスのが威嚇行動をしていたらすぐに離れる

 

カラスが威嚇行動をしていたら、すぐにその場を離れましょう。これが最大の対策です。

また、もしもに備えて次のようなことも意識しておきましょう!

 

威嚇行動の予防策

  1. マスクや帽子、サングラスなどで顔を見られにくくする
  2. 帽子などで頭を守る
  3. 広げて身を守るために傘を持参
  4. カラスの縄張りを通らないように迂回ルートを作る

カラスの威嚇行動は、そのほとんどが巣や幼鳥から人を遠ざけることが目的です。
人に接近することはカラスにとってもリスクが高いため、人の頭を蹴るなど直接的な行動をとる前に、
様々な方法で「警告」を発しています。
それらに気付くことができれば、その場を迂回するなどの対策をとることができます。

引用:カラスの威嚇行動から身を守る

 

自分でカラスを撃退できない場合は、専門家に依頼

 

いろいろとカラス対策の手段を紹介しましたが、実際にカラスは鳥獣保護法に守られ、しかも相手はとても賢いので、撃退するのは大変です。

 

そこで、どうしても「カラスを撃退したい!」と考える人は、専門業者の手を借りるのが手っ取り早いですよ。

知識、経験が豊富なプロに任せれば、安全にカラスを撃退できます。

 

カラス駆除の業者を探す時は、ホットラインを使えば予約前に不安な事を無料で業者に質問ができ、もちろん作業予約することが可能です。

まずは、ご自身にあった安心な店舗を探してみてください。

とは言え、業者にお願いする前に、自分で何とかしたいとお考えの方もいると思います。

そこで、次はカラス対策に有効なグッズを紹介します。

 

カラスを脅かして撃退する3つのグッズ

 

 

1.マネキンや光るものを吊るしてカラスを撃退する

カラスは警戒心が強い鳥です。ですから、マネキンを設置したり、カラスの風船や模型を吊るして、カラスを近づけないようにします。

また、カラスを警戒させるには、目玉風船を吊るすのも一つの手です。それに目がいいカラスは、強い光が苦手です。

CDを吊るしたり、キラキラテープなどを張り巡らせて、光を反射させます。

2.爆音を鳴らしてカラスを撃退する

爆音機という爆音を発生する装置があります。爆音でカラスを脅かし撃退するものです。

ただし、これは近所に迷惑がかかるため、畑など近隣に迷惑がかからない場所での使用に限られます。

3.超音波発生装置を使ってカラスを撃退する

カラスが嫌う周波数の音を発生する装置です。人間には聞こえないため、これなら近隣にも迷惑がかかりません。

超音波発生装置の中には、フラッシュライト付きで強い光も発生するものもあります。

光と音でカラスを撃退するという訳です。

 

まとめ

 

今回は、カラスの被害予防対策から撃退方法や、カラスに襲われた時に身を守る対策方法などいろいろとご紹介しました。

ここで、もう一度重要な箇所を整理しておきますね!

カラス予防の心構え

  • ゴミを長時間放置しないよう注意する
  • 生ゴミが出ない努力をする
  • エサの隠し場所をつくらせない
  • エサやりなどはしない

具体的な予防対策

  • カラスの被害を最小限に減らすためには防鳥ネットをかける
  • カラスの被害に合わないようためにはテグスを張る
  • もしカラスが襲って来そうな時は前兆を知って警戒する
  • 自分でカラスを撃退できない場合は、専門家に依頼

カラスも生きて行くために必死なので、いろんな手を使い追い払ったところで、再びエサを求めてやって来ます。

ですから、最低限こちらに被害が被らないようにしながら、カラスとの共存を意識して生活して行かなければならないかもしれませんね!

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