臭いが気になる?え〜もしかして…‼︎
最近、年齢的のものもあり、ちょっと体臭を気にするようになって来ました。
(`ε´)ムカー
特にこれから少しづつ暑くなって来るので、出勤前にはコロンをつけたりして出かけます。
反面教師という言葉がありますが、同僚にやたらと体臭が気になる友だちがいました。
本人は、もちろん、そんなことは“意に返さず”といった雰囲気です。
ある日、ツイツイたまりかね、注意したことがあります。
(`□´)コラッ!
よく聞いてみると外勤の仕事で疲労がたまり、
結構、ニンニク入りのビタミン剤をよく飲んでいたからだと弁解していました。
確かに体臭などは、人から言われないとなかなかわからないことも
ありますからね!
でも、口臭は更に本人にとっては分かりにくいかも知れません。
ある時、娘が中学生の時、友だちから口臭が気になると注意され、
一時期悩んだこともありました。
実は体質的に便秘症だったんです。
また、高齢者になれば、なるほど口臭が強くなるのは、食も細るので、
当然便通も悪くなるからかもしれません。
体臭の原因は、お腹の中にあった⁇
実は、口臭や体臭が気になる人とそうでない人の違いは
腸内環境にあるということを聞いたことがあります。
特に体臭は、運動をして常に汗を掻く習慣のある子供は別として、
運動もしていないのに、中高年になって来ると、やたらと体臭が気に
なるのは腸内環境に変化が出てきたからだということを
聞いたことがあります。
それは、どういうことかというと消化物が腸内に入って来た時、
腸内細菌によって”発酵”か“腐敗”かどちらかに変化していきます。
この鍵をにぎるのは善玉菌と悪玉菌の比率らしいのです。
もし、秤が善玉菌に傾けば、これは腸内環境はアルカリ性に傾くので
蠕動運動も活発になり、栄養素や水分を吸収し易く身体にとっての
新陳代謝もスムーズに進みます!
逆に悪玉菌の方に傾けば、腸内環境は酸性に傾くので蠕動運動が鈍くなり
栄養素や水分の吸収を怠り、それが腸内で腐敗して毒素や有害ガスに変化
するというのです。
また、便秘などを起こせば排泄口も塞がってしまう状態になるので
目も当てられない状態になりますよね。
行き場を失った毒素や有害ガスは腸の粘膜から血管に吸収され
体を巡り皮膚の毛穴や肺に回って体臭や口臭に変わり排泄される
ということを聞いたことがあります。
もしかすると、これが加齢臭などの原因かも知れませんね!
まとめーーー!
例えばがリアルかも知れませんが、腸内環境の温度は37℃くらいあるそうです。
これを深部体温というそうです!
もし、真夏の野外に生ゴミを放置したら、どうなるでしょうか?
それは鼻をつまみたくなるような悪臭がすると思いますが、
これが腸内で起こっていると考えていただければ、いかに深刻な
問題なのか想像がつくのかもしれません。
年齢と共に腸内環境も変わり、悪玉菌が少しずつ増えて行く傾向に
ありますが、だからこそ食生活やストレスなどには気をつけて
健全な生活を送りたいものですね!