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足の爪の切り方を徹底特集!正しい方法とケアで足爪の不調を予防する

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足の爪は、結構気がつかない内に長く伸びて、窮屈な靴を履いたりすると指先が締め付けられるような痛みを感じることがあります。

 

それが嫌で昔からわたしは爪は短く切る方でした。

 

深爪だから、どうしても切り残しの爪が生え際に鋭く尖って肉にめり込んでしまいます。

 

すると、ばい菌などが入り少し赤く腫れ上がっていることがしょっちゅうでした。

 

今度は両端の尖った爪を切り取るのに生汗を掻きながらツメキリで切り取るのに必死です!

 

このように過去は巻き爪も酷くていろいろ大変でしたが、それから反省して爪のケアについてしっかり学びました。

今はそれに沿って正しくやっているので、私の爪は健康です。

 

 

そこで、みなさんには正しい足の爪の切り方と爪のケアをご紹介しますね。

 

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足の爪の正しい切り方

 

まず、足の爪がある程度伸びて気になりだしたら、次のように爪を切るようにしましょう。

 

引用:「スクエアオフ」大丈夫ですか?

  1. 爪は中央から切っていきます。まず、爪の中央を確認します。
  2. 爪先の中央部を指の先端と同じ高さに切ります。
  3. 爪の切り口(切断面)が直角になるようツメキリの刃を合わせます。
  4. 爪先の中央部から左右バランスよく少しずつ切ります

 

特に親指は丸く切ってはいけません。足の爪を曲線に切ると 巻き爪の方は症状を悪化させてしまうからです。

 

また、症状が無い方も、巻き爪を起こしてしまう可能性が高くなります

 

何故かと言えば、大多数の方の足の親指の爪は端が若干巻いています。

大なり小なり内側に巻き込んでいるものです。ほとんどの方は、その爪の端を切り落とし、爪を曲線状にしていると思います。

 

しかし、端の皮膚に入り込んでいるところは、頑張っても切ることはできないので、角は丸くなっていても、その下の皮膚に接している部分は尖った形になってしまいます。

 

 

その尖った部分が伸びていくと、皮膚に刺さり痛みを感じるため、そこを切ろうとして つい深爪してしまいます。

 

爪はもともと巻いていく性質があり平らにするはずの力がかからないと巻き爪を起こしてしまいやすくなるからです。

 

爪の形を修正するために一旦端を切ることはよいですが、その後はしっかり爪を伸ばし、端を残すようにまっすぐ切るようにしましょう。

 

では、足の爪の適切な長さはどのくらいでしょうか?

 

足の爪先は、長く伸ばしすぎても、短くしすぎても(いわゆる深爪)、様々な障害が発生します。ですから、爪は「適度な長さに保つ事が一番大切なことなのです。

 

では、”適度な長さ””とは、どのくらいがいいか?と言えば、だいたい指先から1~2㎜程度後退した長さがいいようです。

 

足の爪を切る姿勢

 

高齢になり体が硬くなったり、太ったお腹がじゃまになり足の爪が切りづらいという悩みは多くあると思います。

 

そのような場合にどのような体勢を取ると足の爪が楽に切れるのかというと、「爪を切る側の足の置き場所を高くする」すれば言い訳です。

 

その具体的方法は次の2つです。

 

床に座った状態で切るとき

 

爪を切る足の下に本や辞書など厚みのある本を置きます。(高さは本の冊数で調整)

その本の上に足のかかとを置きます。

こうすることで前にあまり屈まずに足の爪を切ることができます。

 

椅子に座って爪を切るとき

 

もう一つ足を乗せる椅子を用意します。座椅子ではなく、机の高さに使用する椅子です。

切る爪の側の足を椅子に乗せ、反対側の足は床面に置いたままにします。

切る爪の側の足を「立て膝」にして「前屈み」になり、「爪切り」で足の爪を切ります。

楽に「前屈み」をすることができると思います。

 

腹回りが気になるのならば、切る爪の側の足を少し前に出して、体を斜めにすれば、さらに楽になると思います。

 

※爪切りをするのはお風呂上がりがおススメ

お風呂上がりは体も柔らかく曲げやすくなってますし、爪も柔らかくなっていて切りやすいです。

 

足の爪を切るタイミング

 

 なぜ、爪を切るのか? 

 

爪はあまり伸ばしすぎてしまうと、割れやすくなります。なぜなら、指から離れれば離れるほど爪の水分が不足しがちになるからです。

ですから、定期的に爪を切ることは、とても大切なことなんです。

 

手の爪は、1日に約0.1mm伸びるといわれています。1ヶ月で約3mmくらいになるのでしょうか?

 

でも、手の爪は伸びてきたらすぐ目に止まります。ですから、結構細目に切りますよね。

 

一般的に、手の爪を切るタイミングは5〜7日に一度が適切と言われています。

 

 

これに対して足の爪は、1日に約0.05mm伸び、1ヶ月で約1.5mmになります。

 

ですから、足の爪を切るタイミングは、10〜14日に一度が適切なようです。

 

足の爪は手の爪と比べると、いつも靴や靴下を履いているので1日で視野に飛び込んでくるのはわずかな時間です。

 

忙しいとついつい後回しにしていつの間にか忘れてしまいがちですから、特に意識したいものです。

 

 

爪を切った後のケアはこうする

 

どうしても、足の爪を切ったあとは、切り口が荒々しく靴下やストッキングなども引っ掛かりやすくなります。

そこで、切った後は長さや形を整えるのに、ネイルファイル(爪ヤスリ)を使います。これは、切った爪の断面と形を整えるために用いられます。

 

もし爪切りを使う際は、入浴後やお湯で爪をふやかした後など、爪に十分に水分を含ませた状態で使うようにしてください。

 

ネイルファイルの使い方と手順ですが、以下の通りの順番でケアしてください

 

  1. 爪ヤスリは、力を入れず、やさしくゆっくりとかけるようにする
  2. かけた爪の断面が直角になるようにヤスリをあてて爪先の両端から中央に向かって一方方向にかけるようにする
  3. 角はファイルを小さく動かし丸みをつけるようにして整える
  4. 目の粗い方と細かい方があるネイルファイルは、目の粗い方から先に仕上げるようにする

足の爪の切り方とケアについて、参考になる動画を見つけましたので見てください。

引用:足の爪の長さと形を整える時の注意点

足の爪にはこんなトラブルがある

 

では、爪の切り方が悪いと、どうしていけないのかといえば、爪にいろいろなトラブルが起こってくるためです。それは、なぜでしょうか?

 

爪は表皮の細胞が「ケラチン」と呼ばれるタンパク質で髪の毛と同じ構造です。

一枚の板のように見えますが、実は構造的に3枚の層から出来ています。

また、10〜15%ほどの水分が含まれていることも爪の特徴です。問題は、爪がタンパク質で出来ているが故に、栄養分、水分が必要だということです!

 

引用:CLIP-ON!ブログ

 

爪にまつわるトラブルの原因

 

爪にまつわるトラブルの原因は、いろいろあります。大きく分けて外的要因と内的要因になると思います。では、この二つの要因を上げてみます。

 

 外的要因 

  1. 爪に与える衝撃
  2. 乾燥

 内的要因 

  1. 栄養不足
  2. 血行不良

特に乾燥が爪にとって大敵です。加齢によって爪に縦線が出てきますが、その主な要因が乾燥です。

いつまでも指先を若々しくさせておくには、指先の保湿は欠かせません。

できるだけ、乾燥を防げるようにネイルケアの保湿剤なども利用しましょう。

Amazonでは、こういう保湿剤があります!(参考までに)

ところで、ネットを見ていたら、興味深いデータがある記事を見つけました。

 

「足で悩んでいるのはどんなことですか?」ということに対するアンケート調査ですが、結果は以下の通りでした。

 

引用:巻き爪の原因と予防|貝印のツメキリポータルサイト kai-guoup.com

  • 巻き爪・・・43.5%
  • 爪にシワがある・・・30.6%
  • 爪が厚い・・・29.6%
  • 爪がぼこぼこ・・・26.2%
  • 爪がもろい・・・18.3%

 

爪のトラブルで、結構多いのが巻き爪で悩んでおられる方が多いということです。

このデータが示す通りだとすると、正しい爪の切り方が浸透していないことがよくわかります。

 

なぜなら、巻き爪は適切な爪の断面積が少ないとなり易いトラブルだからです。そのことに少し触れておきたいと思います

 

巻き爪の主な原因

 

なぜ巻き爪になってしまうか考えたことがありますか?

その原因は、自分に合わない靴を履いているとか、爪によくない歩き方をしているなど、さまざまなものが挙げられます。

 

巻き爪の発生する主な原因は次の通りです。

  • 自分の足に合わない、サイズの小さな靴を履いている
  • 深爪をしている
  • 歩き方に原因がある

 

指先に重心のかからない歩き方をしていると、足の指が地面から浮き上がり、爪の「広げる力」を弱めてしまうことになります。

 

結論として巻き爪になるメカニズムは、外からのしかかった来る重圧に対して爪の「広げる力」が負けてしまうためなんですね。

 

下の図は、これをわかりやすく示してくれてます。

引用:(菅谷文人他「巻き爪の発生メカニズムに即した治療方法とは」
『聖マリアンナ医科大学雑誌』42巻第2号, pp. 54–55,2014.8)

 

ですから、巻き爪の方は、爪のトラブルを起こしかねない要因を作らないように日々の生活習慣は改めていかないといけないようです。

 

その他の爪トラブル

 

その外にも爪のトラブルは、いろいろとありますが、二枚爪と二重爪について簡単に触れておきたいと思います。

 

二枚爪・割れ爪

 

二枚爪とは、”爪の薄皮がむける”ようなイメージで、爪の一部が剥がれ、爪が薄くなって割れやすくなったり、見た目もガタガタになってしまったりすることです。

 

爪は1枚でできているのではなく、3層構造(表面➡①背爪 ②中爪 ③腹爪)になっており、これら3層の爪が、”背爪と中爪”の間や”中爪と腹爪”の間に空気が入り込んでしまい、そこから爪の層がめくれあがって剥がれたり割れ易くなるのが二枚爪と呼ばれる状態です。

 

大抵は、下の爪が成長していくと上の爪がポロリと剥がれ落ちます。何も知らないと驚いてしまいますが、これは古い爪が取れただけです。

 

古い爪は剥がれたとしても、指は新しい爪で覆われているはずなので心配はご無用です

 

基本的には足の爪に対する栄養不足や血行不良からくることが要因のようですね。

 

 

二重爪とは

 

二重爪になってしまうのは、主に外から受ける衝撃です。例えば、足の形に合わない窮屈な靴を無理して履いていると、歩くたびに親指と爪が圧迫されます。

 

このダメージが蓄積し、爪が割れてしまいます。サッカーや陸上といった、足先に瞬発力がかかるスポーツをしている人もなりやすいです。

 

瞬間的に足の親指に激しい負荷がかかるので、親指に発症することが多いからです。

 

二重爪になっていても痛みがないのであれば、そのまま自然に生え変わるのを待ちましょう。

足の指であれば、靴を履いているので人目について気になるということもありません。

清潔を保ち、必要以上に触らないようにしておきます。

気になるからと、深爪するほど切り続けてしまうと、雑菌が入り更なるトラブルを引き起こしてしまうかもしれません。

 

古い爪が剥がれたあとには、段差ができることもあります。これは一時的なもので、時間の経過とともに正常な状態に近づくでしょう。

 

 

 

まとめ

 

足先のトラブルは、思った以上に深刻になることがあります。そのためにも爪のケアは大切にしておかないといけませんね!

そこで、足の爪の正しい切り方からケアの方法をもう一度確認しておきましょう!

足の爪の切り方の手順

  1. 爪は中央から切っていきます。まず、爪の中央を確認します
  2. 爪先の中央部を指の先端と同じ高さに切ります
  3. 爪の切り口(切断面)が直角になるようツメキリの刃を合わせます
  4. 爪先の中央部から左右バランスよく少しずつ切ります

足の爪を切った後のケアの仕方

  1. 爪ヤスリは、力を入れず、やさしくゆっくりとかけるようにします
  2. かけた爪の断面が直角になるようにヤスリをあてて爪先の両端から中央に向かって一方方向にかけるようにする
  3. 角はファイルを小さく動かし丸みをつけるようにして整える
  4. 目の粗い方と細かい方があるネイルファイルは、目の粗い方から先に仕上げるようにする

爪は生え変わるものですから、思いやりのある正しいやり方をすれば、いつまでも綺麗で健康的な爪を保ち続けることができます。ぜひ、頑張ってください。

 

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