突然起こった生理現象で、こんな経験ないですか?
学生の時、教室でクラスのみんなが静かに授業を聞いている
時間、突然、生理現象が起こり必死に我慢した経験はされたことはありませんか?
わたしも一度や二度ではありません。自意識が目覚め恥じらいを感じる年頃でもありますからね!
健康的には我慢することは決しておススメはできませんが
みんなの前で恥はかきたくないのもわかります!
では、あのときに、我慢したオナラは一体どこに消えてしまったのでしょうか?
とてもつまらないことですが、ちょっと気にはなりませんか?
ところで、オナラって、そもそもどうして起こるものなのでしょうか?
どうしてあんなに不快なにおいがするのでしょう?
そして、オナラが外に排泄できなかった場合、あのガスは、どう処理されるのでしょうか?
(-ε-)ブーブー
いろいろ気にし出すと切りが無いですねーーー!
我慢したら、おならの行方は何処へ…
そもそもオナラの正体は,
無臭の気体〈窒素、酸素、水素、メタン、炭酸ガス〉と
悪臭の気体〈インドール、スカトール、アンモニア、硫化水素、
揮発性アミン〉などが混合されたガスです。
この悪臭は、大腸内のウェルシュ菌などの悪玉菌が
タンパク質を分解した時に発生するため、不快なオナラの臭いは、
腸内が腐敗しているサインともいわれているらしんです。
それに、オナラの生理現象の一つですが、人前では意識して防ぎたくなるものですよねーーー。
そこで、肛門の外側の筋肉(外肛門括約筋)をぎゅーとしめて我慢した
ことがあると思いますが、我慢した後オナラがどこかへ消えていった経験はありませんか?
実は、我慢し続けたオナラのほとんどは、時間の経過とともに大腸の粘膜
にある毛細血管から血液中に吸収されます。
オナラの量が多いと小腸までも逆流して、ここで小腸の粘膜から血液中に吸収されます。
そして、血液中に入ったオナラは、血液に乗って全身に巡り、
一部は尿の成分、残りは呼吸に混じって気づかないうちに
口や鼻から排泄されていきます。
まとめーーー!
あの臭いガスが形を変えて、尿と一緒に排泄されるのは許せますが、
口や鼻からも呼吸に混じって排泄されるというのは、
どうも妙な気持ちになりますよね!もし、息が気になる人がいれば、
ちょっと気をつけたほうがいいかも知れませんよ!
もちろん冗談ですけどね!