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体験記

”有り難い”という思い

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☆少し風のある街並みで***

台風5号が奄美方面がら北上しつつあるのだろうか?今日は薄い青空を隠すように厚い雲がやたらと多い。風も、時々強く吹いて、少し離れたところにある茂みも揺れ動いている。
 

昨日よりも日照りの厳しさは薄らいだが、やはり暑さはさほど変わらないように思える。むしろ籠った息苦しささえ感じるくらいだ。

夏の夕方は日が長く、まだ真昼のように明るい・・・今いるのは、最近できたばかりのベットタウンで、車道も整い、街並みがとても清潔感がある。

レトロチックな街燈が並び立っている歩道が、とてもすてきで、広々とした解放感がある。そんな好感が持てるところに今日のお客さんのお宅があるのだ。

70歳くらいの少しふっくらした方で上品な雰囲気をもったご婦人だ。結構、竹を割ったような性格で何でも思ったことをハッキリいうほうだが、不思議と嫌みを感じない。

きっと、生まれながらの徳を備えた人柄がそうさせているのかもしれない。

☆思わぬ出来事***

実は、このご婦人5ヶ月前に腰の手術をした。脊柱管狭窄症という病気で、とにかく腰がうずいて夜も眠れなかったとか?

入院は一ヶ月くらいだったそうだが、早く退院したい思いで頭が一杯だったというから、如何に何も出来ないということが、このご婦人にとって苦痛だったに違いない。

最初は近くに住んでいる妹さんの家に厄介になるつもりだったらしい。

ところが、入院中、妹さんも大きな病気をして違う病院に入院してしまったのだ。

息子さんは二人いるのだが一人は結婚しているが、もう一人は独身。しかし、二人とも遠くで生活しているので、すぐには戻って来れない。

そこで、妹さんを頼ろうとしたらしい。仕方なく一人でご自分の家へ戻って来たのだが、このような身体なので何一つ思うようには行かない。

(゚ロ゚;)エェッ!?

☆思わぬ救いの手***

日頃当たり前に出来ていたことが、何一つ出来ないことほど惨めなことはないのだ。

このご婦人も当然、そんな憂き目に合うのかと思いきや、毎日のように友人から電話が掛かってくるという。

そして、いつも、入れ替わり立ち替わり違った友人が見舞いに来ては身の廻りの世話を細かくしてくれたというから、本当に羨ましい限りだ。

わたしが、もし同じ状況だったら、一体何人の友人が助けてくれるだろうか?とふと考えさせられた。そして思った、日頃の行いがこんなところで実を結ぶのではないのだろうか?

でなければ、こんなに人様が気に掛けてくれるはずがないと・・・ 
(*´∇`*)

☆感謝の思い***

そして、そのご婦人のいう一言はたしかに重みのある言葉だった。”有り難いことだ”と、”いつも大したことはしていないのに、いざという時は、こうして、いろんな人が助けてくれる。”

この言葉は、繕いの言葉では決してなく、本当に心の底から自然と湧いてくるものだと、わたしにはすぐに分かった。

このご婦人は一人暮らしだが、さびしい思いをしたことがないそうだ。近くには、いつも自分を大切してくれるご主人のお兄さん夫婦がいるし、友人も毎日のように遊びに来てくれる。

息子さんたちも、時間を見つけては電話をして来てくれるそうだ。わたしも、こういう生き方を出来れば、きっと人生有意義になるだろうと思った。☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;

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