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景観

ボタン桜の桃源郷

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一心寺の桜

 

先週、車のラジオを聞来ながら走っていると、一心寺の牡丹桜が今が見頃で、明日から夜は特別にライトアップするという情報が流れて来ました‼︎

 

ボタンサクラは、普通の桜よりも咲く時期が遅く、ちょうど今頃が満開になるのを、つい最近までわたしは知りませんでした。しかも、これも咲く場所にも寄るようです!

 

 

もちろん、枝垂れ桜などと比べると、どちらかと言えば地味ではありますが、それでも、これが辺り一面に咲き誇れば、話は別です。

 

 

一心寺の牡丹桜は、正にそんな光景を私たちに楽しませてくれるのです。

 

隠れ里のようなところにこれはびっくり

 

2年ほど前、桜の時期が過ぎ、わたしも忙しくて家内に花見に連れて行くことが出来ず、時期を逃してしまいました。ところがインターネットで、大分に、まだ、桜が満開なところがあると家内が探してくれたので、早速、そこを訪ねてみることにしたのです。

 

 

国道10号線を走り、途中から大分高速道路に乗り、大分インターで降りて、そこから走って20分くらいだったと思います。

 

 

電話で一心寺に問い合わせたところ、確かに満開だとは言ってくれたものの、高速から降りて走っている途中では、どこにも桜らしきものは咲いておらず、どうにも不可解で半信半疑な思いに駆り立てられました。

以前もネットを開いて“今が、桜が見どころ”と書いてあったので行ってみるとどこにもなかったという経験があるからです。

小高い丘に囲まれ畑の中を走っている道路を進んで行くと一心寺という看板が立っていたので、ここから曲がって入って行くのかな?と思いさらに細い道を登って行くと、何台が先を走っている車に追いつき、山の中の駐車場の到着しましたが、やはり桜のさの字も見つかりません。

 

 

そこに、ガードマンが立っていてシャトルバスへ誘導してくれました。(シャトルバスといっても、8人乗りのワゴン車ですけどーーー!)

 

 

それに乗り5分ほどで山合いの谷間を抜けると、これはビックリ山一面が桜色に染まっているではありませんか?まるで、隠れ里の桃源郷にでも来た気分になってしまいました。

景観を散策して心が洗われる思い

順路通りに歩いて行くと、ちょうど真ん中を澄んだ小川が流れています。最初は上流の方へ歩いて行き、そこから川下へといって体長20メートルもある不動明王の像や本堂の近くまで行く、くるっと一周して廻るコースのようになっています。
お祭りのうように提灯がいくつも紐に吊るしてあって、ちょっとしたお祭り気分にもなれました。流れる川の水を触って見ると、とても冷たくて川魚が川底の岩場に見ることができましたよ。
途中で、花見のできる掘っ立て小屋のようなものも作ってあったし、出店も立ち並んでいました。木漏れ日が時々差し込んで来る木陰にも恵めれているので充分癒される気持ちにもなれますよ!

 

例年の見どころ

 

4月上旬から〜4月下旬くらい大分県内で2位のお花見スポット見たいです!

 

アクセス

 

場所:大分県大分市廻栖野1305     電話番号:097−541−3029(一心寺)
営業時間:午前9時〜午後5時(桜の開花状況により開閉に変更あり)
休業:期間無休

まとめ

 

そこにだけ神仏の恵みが漂うような、神秘的は景色でしたが、これも天候に恵まれ、やはり時期的なものが左右するので、そういう景観を楽しめるチャンスに恵まれた人はラッキーですね!

 

本当に下界から隔離された理想郷を彷彿とさせるものが感じられると思いますよ!また、チャンスがあれば、行って見たいものです。

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