おススメのカビ対策グッズ
それでは、わたしが室内のカビ対策として必要なおススメ除菌グッズをAmazonで見つけましたので、一応ご紹介しておきますね!
・住宅用中性洗剤
住宅用中性洗剤を吹きかけ放置すると、時間が経つとカビがフローリングから浮いてくるので、浮いたカビを濡れたぞうきんで拭き取れます。
・エタノール
目に見えない小さなカビを除去するため、エタノールを薄めて入れたスプレーを吹きかけるとカビの発生を防げます
・次亜塩素酸系のカビ取り剤
カビ取り剤のような漂白・洗浄作用こそありませんが、カビの繁殖を防ぐ効果があります。カビの予防、再繁殖を防ぐためにもおススメ。
・セスキ炭酸ソーダ
セスキ炭酸ソーダは「弱アルカリ性(Ph 9.8)」なので、「酸性」の汚れにつけると、汚れを緩めるので、こすり洗いがラクになります。
カビが繁殖し易い条件と時期
それでは、カビが繁殖しやすい環境とは、どんな条件下にあるときでしょうか?
カビの種類にもよりますが、カビが繁殖しやすい条件は主に以下の通りです。
■70%以上の湿度(60%以上から活発に活動、80%以上で一気に繁殖)
■20~30度の気温(25~28度がもっとも生育に最適)
■栄養分(食品の食べカス、ホコリ、汚れ、ダニなど)
これらの3つの条件がそろうとカビは爆発的に繁殖します。
では、カビが繁殖しやすい時期とはいつ頃でしょうか?
一般的には、カビが繁殖しやすいのは春から夏にかけてです。
しかし、近年では住宅環境が良くなってきたため、冬でも室内は温かく、窓に結露ができるくらいの湿度がある住宅が増えて来ました。
従ってカビが繁殖する時期は、限られたものではなくなって来ています。
まとめ
カビは60℃以上に10分さらすとほとんどが死滅するので、乾燥機の中に入れればたいていのカビは除去できます。
しかし、実際は、そう簡単にはいきません。特にカビが増殖しやすい条件が揃った箇所では、いろいろな除去の仕方があるのですが、基本的には以下の方法をポイントに除菌を徹底してください!
- 室内のカビを除去する際は換気から始める
- 掃除機と濡れ雑巾は気を付けて使う
- 除菌にはエタノールがおススメ
- 室内の軽いカビは住宅用中性洗剤で落とす
- 頑固な水回りのカビにはカビ取り剤か漂白剤を使う
カビの繁殖は室内を不潔にするだけでなく、住んでいる人の健康を害することもあるので、目に着いたら、なるべく早めに除菌するようにしましょう。