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つまらなそうなルフィー君

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朝、起きてきたら

 

朝、愛犬ルフィーが日曜日なのに、しっぽを振って挨拶に来た。顔を擦り寄せ、わたしの腕を甘噛みして、その後で、ぺろぺろ舐め回すのが日課だ。

今朝も、そんな行動を取るかと、思いきや、縦にしっぽを立ててぶるぶる振ってはいるが、何か目で訴えているのがすぐ分かった。

 

久しぶりの日曜日、彼はわたしに散歩をさせて貰うことを期待しているようだ。分かってはいるが、今朝は昨日の名残りか?幾分にも疲れが残り体調も良くないので、とても、その気にはなれなかった。

ε=ε=(;´Д`)

 

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かまってもらいたいルフィーくん

 

わたしは、何となく家の中でゴロゴロしている。ルフィーにしてみれば何となく欲求不満のようで、いつものように家の中を、あっちうろうろ、こっちうろうろしている。

 

我が家に来て、もう5年になるだろうか?人間の年齢にしてみれば、思春期から青年に入るくらいで、以前と比べると、だいぶ落ち着いては来た。だか、まだまだ体内に溜ったエネルギーのはけぐちを探しているのは確かだ。

”ルフィー”と呼べば、どこからでも足り寄って来る。そして、頭を撫でたり、背中を撫でたりすると、横になって、お腹を見せたりして来る。きっとお腹も撫でて欲しいのだろう…

 

”ゴング”というゴムで出来た”サザエ”のような形をした玩具で、遊んで上げると、とても興奮して喜ぶ。向こうに投げて上げると、走って行き口にくわえて持ってくるのだ。

しかし、今日にわたしは、とてもそういう気持ちにもなれず、ルフィーの相手をしなかった。ルフィーはつまらなそうに、この炎天下の中、家の中でうろうろしては、フローリングの床の上で両足を左右に広げ、顎を床の上にベターと付けて寝そべっている。まるでヒキガエルのようだ。(゚ロ゚;)エェッ!?

 

我が家の事情

 

普通の家の飼い犬だったら、定期的な時間にちゃんと散歩をさせているし、それが生活のリズムに成っているのであろうが、我が家では、それが不規則だ。

「子犬は室内から、余り出さなくてもストレスにはならないと聞いたことがある。」もし、わたしがルフィーだったら?と考えると、ちょっとでも、外に出て刺激があったほうがいいな!と思わないだろうか?すると、ルフィーが可哀想にも思える。

とにかく我が家の家族は忙しい。確かにそとで散歩するする時間は、他の飼い犬よりも少ないかもしれない。でも、家族みんなが、ルフィーが可愛い。

ちょっといたずら過ぎるところもあるので、叱られることもある。

 

それでも。ルフィーは家族の中心なのだ。そう考えると、ルフィーは幸せな子犬だとわたしは勝手に思っているのだが?

果たして本人はどう思っているのだろうか?今日も、ごろごろしてたり、次男や、家内の後を付いて廻りながら、なにか刺激を求めている一日を送っているのを見ると、いつも気になる家族なのだ。

 

まとめ

 

毎日、家族が留守にしている時、ペットは静かに寝そべっていたり、お腹が空いたら餌を食べたり、時にはあっちこっちとウロウロしたりして一日を過ごしているのだろうか?とフト思ったりする。

 

犬は人間ほど一日家にいてもストレスは堪らないと聞くが?ついつい人間目線で考えてしまうのだ!そう考えれば、たまの休みくらいは、しっかりと散歩に連れて行き、新鮮な刺激を与えて上げないといけないと反省させられることもある。

('д` ;)

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