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ぎんなんの食べ過ぎ注意!何個までなら健康を害さないための適正量?

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秋と言えば、いろんな物がおいしい季節ですが、ぎんなんもその中の一つですよね!

特に炒て食べると格別で、ついつい食べ過ぎてしまいがちになります。

 

ところが、クルミやピスタチオなどと違って、ぎんなんは食べ過ぎると中毒起こす危険があるので要注意!

 

そうは言われても、どれくらいならば大丈夫か気になりませんか?

 

そこで、もともと栄養価もあるぎんなんの適正量や注意点などをご紹介したいと思います。

 

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安心して食べられる適正量はどのくらい?

 

ぎんなんは、秋に紅葉するイチョウの木の実のことですが、古くから漢方薬の一つとしても使われていたそうです。

 

「咳止め、喘息の治療薬、夜尿症の改善、滋養強壮」など、様々な症状にも有効なこともわかっています。

 

また、栄養価を調べて見ても、基本的には糖質と脂質とタンパク質が主ですがビタミンではビタミンCやβ-カロチン

 

ミネラルではマグネシウムやカリウムなどもバランスよく含まれているようです。

 

炒たぎんなんの栄養成分(100g当たり)

  • エネルギー:174kcal
  • タンパク質:4.6g
  • 脂質;1.5g
  • 炭水化物:35.8g
  • β-カロチン当量:290μg
  • ビタミンC:23mg
  • カリウム:580mg
  • マグネシウム:45mg
  • 鉄:1.2mg
  • リン:9.6mg

引用:文部科学省の食品成分データベース

ただ、残念なながら食べ過ぎると中毒を起こしてしまう恐れがあります。その理由をお話ししますね!

 

まず、結論から言えばぎんなんの中毒症状を起こしやすいとされる目安は以下の通りです。

子供:7〜150粒

大人:40〜300粒

 

年齢的に5歳未満の子供が特に中毒症状を起こしやすい

引用:日本中毒情報センター(中毒症状が出て危険とされる目安)

 

 

どうしてぎんなんは食べ過ぎると中毒症状を起こしやすいかというと、どうやら次の2つの成分が原因のようです。

 

ギンコトキシン

 

脳の中の興奮抑制伝達物質【GABA】の生成を邪魔する物質です。

これが体内に多量摂取されると、脳の興奮状態になるため、鼻血や痙攣(けいれん)を引き起こす原因にもなるようです。

 

メチルピリドキシン

 

ビタミンB6の働きを邪魔する作用があるので、過剰摂取で痙攣(けいれん)などビタミンB6欠乏症のような状態になる恐れがあります。

 

 

では、どのくらいだったら、中毒を起こさずに美味しく食べれるのでしょうか?

 

年齢的なもの(幼児は肝臓の解毒作用が不完全)や食生活の不摂生(ビタミンB6不足)など個人差はあるものの、基本的には以下の通りです。

 

大人の場合1日6〜7粒程度

子供の場合1〜2粒以内

にとどめておくようにしたいものです。

 

 

 

食べ過ぎたらどんな身体的トラブルが起こる?

 

次にぎんなんを食べ過ぎた場合、どんな身体的トラブルが起こり得るのか確認しておきましょう!

 

頭痛・嘔吐・吐き気・下痢

 

嘔吐、吐き気、下痢などの消化器系に症状が現れやすく、特に中毒症状として顕著に出やすい症状が嘔吐です。

生のぎんなんを食べたときには、さらにこのような症状が出やすいようですよ。

 

手足の震え・めまい・ふらつき・痙攣

 

手足の震え、めまい、ふらつき、痙攣(けいれん)など神経系にも症状が出やすくなります。

 

これは体内にメチルピリドキシン(アンチビタミンB6)が過剰摂取され脳内の興奮状態を抑えることができなくなるからです。

 

症状が出やすいのは、食べてから1時間から12時間の間が多いのが特徴だそうです。

 

少量でもぎんなんを食べたら少しだけでも気にはかけるようにしておいてください。

 

ただ、ご安心ください!今までお話した内容を参考に適切な数だけ食べていただければ、全く問題はありません。

 

秋の旬にしか味わえない楽しみを十分に満喫してくださいね!

 

そこで、ぎんなんを食べるときの下処理の仕方や食べ方をご説明させていただきます!

 

ぎんなんの下処理の仕方と食べ方

 

ぎんなん拾いをして持ち帰ったのはいいものの、”さて、どのようにして食べたらいいのか?”

ちょっと戸惑うことはありませんか?

その場合は次のように下処理をしてください。

 

❶果肉を取り除く

 

洗面器や少し大きめのボールにぎんなんを入2〜7日ほど浸しておきます

 

果肉が腐って柔らかくなったら果肉をほぐして、中にある種を取り出します。

 

ただし、果肉はかなり強烈な匂いがするので、水に浸している期間はラップで入れ物を覆って置くことをおススメします。

 

❷天日干しにしておく

 

よく水洗いして種に付いている果肉を綺麗に取り除いたら、ザルに広げて天日干しにします。

(※商品として売られているものは、ここまで下処理が出来ている。)

 

❸殻から実を取り出す

 

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殻を割らずに炒て取り出す方法

 

フライパンにぎんなんを放り込み塩を振って炒ります。

このときぎんなんが弾かないように必ず蓋(フタ)をしてください。

 

10分ほど炒たら出来上がり。殻を割って茶色の薄皮を剥(は)がして食べる

 

殻を割って取り出す方法

 

殻を割るときは、金槌(カナズツ)や専用のぎんなん割り器で挟んで割り殻を割ったら茶封筒などにぎんなんを入れ、口を折って軽く閉じ1分ほど電子レンジに入れ加熱します。

 

ぎんなんが茶封筒の中で弾ける音がしたら出来上がり。茶封筒から取り出し塩をかけて食べる

 

 

まとめ

 

ぎんなんは、栄養価としては、いろいろと良い成分がたくさん含まれているようですが、他のナッツと違うのは食べすぎると身体的トラブルを起こす成分も含まれているということです。

 

安心して食べられる適正量は大人が6〜7粒、子供は1〜2粒くらいです。

 

食欲の秋と言いますが、あまり偏った食べ方をすると健康を害することにもなりかねません!

 

ぎんなんを初めとして他にも美味しい秋の味覚をそそるものはたくさんあります。

 

中には食べ過ぎや下処理の仕方によって大変な思いをすることもあります。

 

一応、食材への予備知識もしっかり持っているとそういうトラブルを避けることが出来るはずです。

 

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